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三姉妹のファイナルバトル ~碧と純麗が戦う時~

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「ど,どうして,何で」
「コロス」
「碧,わたし純麗だよ.わかんないの・・・・・・」
純麗は,わからなかった.何で碧が敵の味方をするのかがわからないまま戦うことに.
「コロス」
「そうだ!.殺せ!!」
「ダーク・ブルーよ.目の前にいるのはおまえの敵だ.殺してしまえ!!」
「コロス」
「な,何で,碧元に戻って,お,お願い・・・・・・」
「いくら叫んでも無駄だ.そのものの身体には,おまえが知っている碧は,もういない」
「我がボスである邪心獣が復活した時に,魂もエネルギーと共に抜き取ってしまったからな」
「そんな,ヒドーい・・・・・・」
「コロス」
「どうだ.身内に殺される思いをするのは」
「気持ちがよかろう.さっさと,殺され我がコレクションとなれ」
「いやぁッ」
「絶対,絶対に碧を取り戻す.そして,桃を一緒に探し出す」
「無駄だと言っただろう.たとえ抜け殻を取り戻したとしても」
「魂はどうするのだ.それに我がボスのダークパワー・エネルギーは尽き果てることはないぞ」
「くッ」
「コロースッ」
(しまった)
グァッシャン
純麗は後頭部が砕ける音を聞く同時に衝撃を受け,前のめりに倒れ込んだ.そして,意識がもうろうとしている中立ち上がろうとした瞬間.
バッギッ,グァッシャ.
ジャンピング・ニーを食らい,そのまま後ろへと倒れ込んだ.
「・・・・・・碧・・・・・・」
グァワシャン,ドス.
そのまま動くことはなかった.
「クッッッ,よくやったぞ.ダークブルー」
「おまえの役名は終わった.ご苦労だったな」
ドタン.
「俺は碧い方を持ち帰ろう」
「なら,俺は髪が長い方か」
邪悪な物たちのコレクションとなってしまった純麗と碧.これ以降彼女たちの姿を見た物は誰もいない.そして,悲劇は桃,ウルトラ・マザー・レイナたちへと続く.
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小次郎 DX078

Author:小次郎 DX078
時を旅をするドSな野人ではある.最近は,Poser8とDAZ Studioで遊んでいる事が多い.

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