宇宙空間を破壊する力
「ど,どうして戦おうとしない」
「だって,あなた弱そうだし,それにパパとダークに怒られちゃうもん」
「いいかいアテリーナよくお聞き,どんなことがあろうとも光の力を持った同士と戦ってはいけないよ」
「どうして?パパ」
「俺様があげたパワーとエターナー体だよ」
「それがどうしたの?.ダーク」
「今のアテリーナは,光とダークパワーが融合した状態なんだ」
「そうか.だからエターナーになれるのね.でも,どうして光同士が戦ちゃいけないのぅ」
「それは,この銀河の決まり事であり,アテリーナはまだパワーを完全にコントロール出来ていないだろう」
「その状態で光の力を持った同士が戦ったら,この宇宙を破壊するばかりか別宇宙にも影響を及ぼす可能性もあるんだよ」
神に弄(あそ)ばれて・・・Part2
「あのー,これはどういうことですか.いったい,あなたは何者なのですか」
「えっ,俺.そうだなぁ,全知全能の神かな」
「か,神ですってッ (`へ´)フンッ。」
「まあまあ,怒らない,怒らない.それにその身体エターナーって言うだけど気に入ってもらえたかな」
「えッ」
「アテリーナ,君に進呈するよ.相棒がもう一人を連れてくるはずなんだけどなぁ」
「あの・・・わたしの話しを聞いているんですか.えっと・・・」
「俺のことはダークと呼んでよ.これから愛し合う仲なのだからさ」
「はっ,ば,バカ事を・・・」
「バカなことじゃないさ.俺はずっとアテリーナ君のことを見ていたんだよ」
「ず,ずっと?」
「そう,ずーっとね.君に危険なことがないように・・・」